Vista 仮想化からの Windows8 アップグレードとか
WHS にしてライセンスが浮いてた Vista を仮想化して、且つ、ついでに Windows8 へアップグレードしたメモ。ひと月前に書きかけて、うっかり放置してたけど、せっかくなので。
最初、前述の WHS マシンに入れた VirtualBox, VMWare Player などを使って、 Vista が入ってる HDD から直接仮想マシンを起動しようとしてたけど、どれも起動途中 BSoD で停止してしまう。その後、暫く放置してたけど、これとか使うともしかしたら簡単に仮想化できてたの鴨。
その後、パソコン教室に通い始めた奥さんが MS Office を使いたいと言うので、 Mac の VirtualBox を使って仮想化してみたら、何だかあっさり動いてしまった。
最初は Windows の入った HDD を USB 接続のケースに入れていたけど、いちいち接続するのが面倒なので、 HDD イメージを dd コマンドで吸い出して VirtualBox 付属の VBoxManage コマンドで VirtualBox の VDI フォーマットに変換した。
VirtualBox より Parallels や VMWare Fusion の方が速い?と両方試用してみたけど、 Office ドキュメントの編集くらいぢゃ正直大した違いがわからなかったので、取り敢えずフリーの VirtualBox で様子見。
2013 年 1 月末で終わってしまった Windows8 アップグレードキャンペーンで 3300 円払ってインストーラをダウンロードしたけど、インストーラを実行する環境で作成可能な Windows8 インストール用 DVD イメージが決まってしまうみたい。例えば実行する Windows が 32bit 版なら 32bit 版が、英語版なら英語版の DVD イメージとなる。どうせなら 64bit 日本語版 Windows8 が欲しいけど、手近に利用できる環境は Windows XP, Vista の 32bit 日本語版か、会社の Windows7 64bit 英語版しかない。
結局、 Windows8 評価版 を使うことで 64bit 日本語版 Windows8 環境を構築して希望の DVD イメージがダウンロードできた ;-p
Windows8 にしてから、フリーズや突然の再起動が多発してたので調べてみると、仮想マシンの CPU コア数を1つにしろとかホストマシンと同じにしろとかの記事を発見。どっち?と悩みつつ、ここではホストマシンより少ないコア数でと書いてあったな…と思い出し1つにしてみたら確かに今のところ安定してそう。もう一方は未検証。
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